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【事例あり】誰でもウーバーで月に10万円稼げる理由と配達のコツ

2022年8月24日

【事例あり】誰でもウーバーで月に10万円稼げる理由と配達のコツ

「ウーバーの副業で月に10万円くらいなら稼げる？」

よく街で見かけるウーバー配達員。実際に月に10万円以上稼げるのであればやってみたいですよね。

結論からいうと、月10万は時間をかければ誰でも稼げます。

しかし、エリアや条件によって難易度が変わるのを覚えておいてください。

地方より都心の方が、配達単価は高く稼ぎやすいからです。

この記事では、誰でもウーバーで月に10万円稼げる理由や効率よく稼ぐポイントを解説しています。

地域別で実際に月10万円稼いでいる事例も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ウーバーで月10万稼ぐには週に約16時間配達する

ウーバーで月10万稼ぐには、週に16時間を目安に配達しましょう。

ウーバーを始めたての初心者の時給は1,500円ぐらいになる場合が多いからです。

  • 1週間：24,000円=時給1,500円×16時間
  • 1ヶ月：96,000円=1週間24,000円×4週間

時給に関しては人によって配達環境や配達業をしたことがあるなどで変わってきます。

この記事ではわかりやすいように、初心者が目指すべき時給を1,500円、1週間に16時間配達としています。

人によって1週間で16時間配達する時間帯は変わってきますので、わかりやすいようにイメージを3パターンで分けてみました。

  1. 毎日コツコツ
  2. 平日の仕事後に配達する
  3. 土日集中型

ただし、ウーバーは自分が好きな時間に配達できるのが最大の強みですので、あくまでも目安として考えてください。

①毎日コツコツ

まずは毎日コツコツやりたいタイプの人です。定時に仕事が終わって、平日でも時間に余裕がある人は、このパターンが良いかなと思います。

平日1時間・土日6時間で週に16時間を目指すイメージです。

【毎日配達した人の例】

ここまで時間をかける必要はありませんが、毎日コツコツ1週間配達すれば、10万は手が届きそうな金額なことがわかります。

②平日に仕事後に配達

次に平日の仕事終わりに配達するパターンです。これも同じく定時に仕事が終わり、土日は仕事以外に時間を充てたい方向けです。

平日16時間を目安にしたいので、毎日3時間ちょっと配達するイメージです。

【平日の仕事後に配達した人の例】

1年ウーバーをしている人の場合は13時間と少しで約3万です。配達のコツを掴むまでは難しいので、最初は週に16時間をこなしていく感じでOKです。

③土日集中型

最後は、土日をフル活用して配達するタイプの人です。

土日の2日間で16時間を目指したいので、1日8時間ずつ配達するのがいいでしょう。

配達する時間は、注文が入りやすいピークタイム（11−14時・17−21時）を含めた8時間にすると効率が良いです。

【土日に集中して配達した人の例】

実はこの人、1週間の売上日本記録保持者であり、1週間で30万を超える売上を残しております。土日の2日間だけでも約9万です。

この記録を目指すのは難しいですが、土日の2日間でここまで稼げるのも驚きですよね。

ウーバーの注文は、平日よりも土日の方が多い傾向にあります。最初はゆっくりで大丈夫ですので、土日で16時間を目指して配達しましょう。

【7地方区分別】本当に月10万は稼げるの？

ウーバーは日本全国どの地域でも月10万は稼げますが、人それぞれ条件が違いますので、配達する時間は変わってきます。

【条件例】

  • 配達エリア
  • 閑散期 or 繁忙期
  • 天候が悪い日

実際にTwitterのリザルト（※）画面を7地方区分別に調査しましたので、自分の地域の時給はどのくらい稼げるのか参考にしてみてください。

（※）リザルト・・・ウーバーイーツの働いた時間や稼いだ金額の結果の画面

関東地方の『東京』の例：時給約2,600円

関東地方でしたらウーバーイーツで時給2,600円を稼ぐことも可能なので、週に約10時間配達すれば月に10万円稼げます。

【月に10万円稼ぐために必要な時間の目安】

  • 時給換算：101,229円÷39時間＝約2,600円
  • 必要な配達時間：100,000円÷2,600円＝約39時間
  • 1週間の配達目安：39時間÷4週間＝約10時間

このように、東京配達なら土日に約10時間配達すれば月10万に届く計算です。

ただし、上記の方は配達に慣れている人のため、初心者の場合はもう少し時間がかかると思ってください。

近畿地方の『大阪』の例：時給約1,800円

近畿地方でしたらウーバーイーツで時給1,800円を稼ぐことは可能なので、週に約14時間配達すれば月に10万円稼げます。

【月に10万円稼ぐために必要な時間の目安】

  • 時給換算：101,977円÷57時間＝約1,800円
  • 必要な配達時間：100,000円÷1,800円＝約56時間
  • 1週間の配達目安：56時間÷4週間＝約14時間

大阪の場合、週に約14時間配達すれば月10万に届く計算です。土日だけで可能な時間です。

土日で7時間ずつ配達するのも良し、毎日コツコツでも良し。自分の時間に合わせて選択しましょう。

中部地方の『名古屋』の例：時給約1,500円

中部地方でしたらウーバーイーツで時給1,500円を稼ぐことは可能なので、週に約17時間配達すれば月に10万円稼げます。

【月に10万円稼ぐために必要な時間の目安】

  • 時給換算：72,120円÷47時間＝約1,500円
  • 必要な配達時間：100,000円÷1,500円＝約67時間
  • 1週間の配達目安：67時間÷4週間＝約17時間

週に約17時間なので、頑張れば土日の8.5時間×2日でいける計算です。

時給1,500円計算の場合でも2日でいけそうと考えると、気持ちが楽になりますね。

東北地方の『仙台』の例：時給約1,300円

東北地方でしたらウーバーイーツで時給1,300円を稼ぐことは可能なので、週に約19時間配達すれば月に10万円稼げます。

【月に10万円稼ぐために必要な時間の目安】

  • 時給換算：14,452円÷11時間＝約1,300円
  • 必要な配達時間：100,000円÷1,300円＝約77時間
  • 1週間の配達目安：77時間÷4週間＝約19時間

こちらの19時間は、月曜日のみの配達で計算した数字になります。

それでも1週間の配達は約19時間で月10万稼げることになるので、参考にしてください。

四国地方の『松山』の例：時給約1,400円

四国地方でしたらウーバーイーツで時給1,400円を稼ぐことは可能なので、週に約18時間配達すれば月に10万円稼げます。

【月に10万円稼ぐために必要な時間の目安】

  • 時給換算：11,069円÷8時間＝約1,400円
  • 必要な配達時間：100,000円÷1,400円＝約71時間
  • 1週間の配達目安：71時間÷4週間＝約18時間

こちらの18時間も、月曜日のみの配達で計算した数字になります。

土日の2日でいけそうな数字ではありますが、効率重視だと平日も配達してピークタイムに合わせたほうが良さそうです。

中国地方の『広島』の例：時給約1,250円

中国地方でしたらウーバーイーツで時給1,250円を稼ぐことは可能なので、週に約20時間配達すれば月に10万円稼げます。

【月に10万円稼ぐために必要な時間の目安】

  • 時給換算：5,051円÷4時間＝約1,250円
  • 必要な配達時間：100,000円÷1,250円＝約80時間
  • 1週間の配達目安：80時間÷4週間＝約20時間

こちらの20時間は、火曜日のみの配達を計算した数字になります。

ここまでくると、土日の2日間でこなすのは無理がありますね。1日10時間配達することもできますが、ピークタイム以外も配達することになるため効率は落ちます。

それでも1週間で20時間目安。1週間通しにしたら時給は上がるので、もう少し楽になりますね。

北海道地方の『札幌』の例：時給約2,150円

北海道地方でしたらウーバーイーツで時給2,150円を稼ぐことは可能なので、週に約12時間配達すれば月に10万円稼げます。

【月に10万円稼ぐために必要な時間の目安】

  • 時給換算：32,516円÷15時間＝約2,150円
  • 必要な配達時間：100,000円÷2,150円＝約47時間
  • 1週間の配達目安：47時間÷4週間＝約12時間

こちらの12時間は、日曜日の配達を計算した数字になります。日曜日の単価が一番良いため、1日の計算にもかかわらず時給は良くなっていますね。

今回の場合は、1週間の通しで見ると時給は少し下がるイメージです。

しかし月10万稼ぐには、毎週日曜日フル配達すればいけることにもなります。これも立派な月10万の事例なので参考にしてくださいね。

効率よく月10万を稼ぐためのポイント5つ

効率よく月10万稼ぐためのポイントは5つです。

  • ピークタイムに配達する
  • お店が多い場所で配達する
  • 地理を覚える
  • 天気の悪い日に配達する
  • 他のフードデリバリーアプリを併用する

合計4000回以上配達した私が解説します。

ピークタイムに配達する

効率よく稼ぎたい人は、できるだけ注文数が多いピークタイムに配達するようにしましょう。

ピークタイムに配達すれば、ドロップ先（お客様の住所）に近づくとUberから通知される、次の案件がもらいやすくなる傾向にあります。

届けている最中に案件の通知がくることで、お客様へ商品をお届けした後の待機時間を0にできるため効率が良いです。

副業の方は、お仕事によって難しいとは思いますが、できるだけピークタイムに配達すると効率良く稼げます。

お店が多い場所で配達する

ウーバーで効率的に稼ぐには、ウーバーの加盟店が多い場所で配達しましょう。

ウーバーの加盟店が少ないエリアで配達していても、注文が入らないため稼げません。

自分のいる場所にウーバーの加盟店が多いかどうかは、『うばちず』というアプリで調べましょう。

うばちずは、地図上でウーバーの加盟店を検索できるアプリです。

現在ウーバーの加盟店が営業しているかどうかも分かるため、深夜や早朝配達するときには助かります。

初心者の人は、配達前にウーバーの加盟店が多いエリアかどうか確認しておきましょう。

  • iPhoneの方はこちらからダウンロード
  • androidの方こちらからダウンロード

地理を覚える

地理を覚える理由は、住所を覚えたほうが早く配達できるからです。

具体的に地図を見るのは【加盟店の場所・配達先の場所】を確認するときで、どちらかというと配達先の場所のほうが重要です。

なぜなら配達先のまわりに加盟店がない場合、次に注文が入りにくいです。稼ぐためには、常に配達している状態が理想ですので、配達先の場所は問題ないか見極めることが大切になります。

地理を覚えるなら『みんなの行政地図』を活用するのがおすすめです。

印刷して番地を書き込むことで早く覚えられますので、効率的に配達したい人は活用してみてください。

天気が悪い日に配達する

天気が悪い日に配達するのも、効率よくするために重要です。追加で報酬が入る『雨クエスト』というシステムがあります。

こちらのツイートのように、1件配達したら追加で報酬が貰えます。また、天気が悪い日は外に出たくない人が増えるため注文が多いです。

ただし雨の日は、道路の白線やマンホールに滑って危険ですので、配達員になった際はいつも以上に気をつけて配達をしましょう。

【中級者向け】別のフードデリバリーアプリと併用する

中級者が効率よく配達するために使われる方法は、別のフードデリバリーアプリも使うことです。

フードデリバリーアプリを併用することで、配達しない時間を減らせますので稼ぎやすくなります。

フードデリバリーは配達をしてお金が稼げるシステムです。配達しない時間が長いと稼げません。

少しでもお客様から注文がこない状況をなくすために、別のフードデリバリーアプリも併用に使うと効率的に稼げるようになります。

現在日本では【出前館・Wolt・Menu】の3社とウーバーがありますので、効率よく配達したい方は、このどれかに登録をしてみてください。

注意していただきたいのは『一度に運べるのはひとつのデリバリー会社』です。

例えば、ウーバーで注文を受けた場合、Woltの注文は受けられません。

お客さんにお届けする時間が伸びてしまうので当然です。ウーバーで注文を受けたら、Woltの配達アプリはOFFにしましょう。

このように、注文が入らない方のアプリをOFFにする必要があります。複数のデリバリーアプリを使うと効率は上がりますが、一緒に注文依頼を受けないように注意してください。

ウーバーで月10万稼ぐのは時間をかければ誰でもできる！

どの地域に住んでいても、ウーバーで月に10万円稼ぐのは誰でもできます。

ただし、住んでいる地域で単価が違ったり、注文数は季節によって変わったりするので、10万円を達成する時間は人によってそれぞれです。

最初は時給1500円を目指しつつ、自分に合った配達スタイルを見つけましょう。慣れてきたら短時間で月10万稼げるようになりますよ。

何事も最初はうまくいきません。効率よく稼げるようになるためにも、まずは配達してみましょう。

この記事を書いた人

りょう
りょう
2021年12月から名古屋でフードデリバリーを始めた『りょう』です！
【Uber Eats・Wolt・出前館】の3社で配達しており、配達件数は4000件超え。モットーは『短時間でいかに効率よく配達するか』一緒にフードデリバリー生活を楽しみましょう！

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