「配達をオフラインにしたら『現金払いが制限された』という通知を受け取って驚いている」
「現金払いの制限ってどうやって解消すればいいんだろう・・・」
「解消しなかったらアカウントは停止されてしまうのだろうか?」
配達を続けていただけなのに、突然制限を受けてしまうと不安になってしまいますよね。
結論から言うと、この制限は現金受付の配達を続けていると発生する可能性のあるものです。解消も簡単にでき、現状ペナルティが課されるものではありません。
この記事では、現金払いの滞納を放置するとどうなるか、滞納を解消する方法など現状運営がアナウンスしている必要な情報を全て記載しています。
【この記事でわかること】
- 現金払い受付で預かった現金と配達報酬の差額が5万円を超えると『滞納』状態になる
- 滞納状態はクレカデビットカードで精算するか、現金支払い以外の配達を続ければ解消される
- 滞納状態が続いたとしても、ペナルティはない(2022年8月現在)
現金払いを滞納するとどうなる?
ウーバーイーツの配達において現金払いで受け取った現金は配達の報酬と相殺されていきます。
しかし、高額の注文を現金で受け付けたり、現金払いの配達が続くなどした時『滞納状態』になり現金払い受付に制限がかかってしまう場合があります。
制限がかかると、アプリに『現金払いの配達が一時的に制限されました』というメールが届きます。
『5万円』を超えると現金払い受付ができなくなる
運営から具体的な金額のアナウンスはありませんが、現金払いの滞納額が5万円を超えると現金払いの受付ができなくなると言われています。
※SNSなどで配達員の声を集めた情報です
ただし、お客様から一度に受け取った現金の金額が多い場合は、制限される金額が5万3千円など多少ズレることもあるようです。
制限がかかっても、現金支払い以外の配達は通常通り受け付けることができます。
いくら滞納してもアカウントは停止しない
滞納状態のまま長期間経過したとしてもアカウント停止などの措置が取られることはありません。
2022年8月現在、運営から長期間の滞納によるペナルティの有無や、その実施の基準など公開されていません。
今後、方針が変更された場合は公式サイトでアナウンス、もしくは滞納状態の際にメール通知がされる可能性はありますが、現状はそこまで気にしなくていいでしょう。
現金払いの滞納を解消する方法
現金の滞納により、現金受け付けの機能に制限がかかってしまった場合は、滞納状態を解消する必要があります。
現金の滞納を解消する方法は2通りあるため、それぞれ説明していきます。
- 滞納額を精算する
- 配達を続ける
①滞納額を精算する
配達員アプリに登録したクレジットカード(もしくはデビットカード)を用いて精算することにより、滞納状態を即座に解消できます。
精算処理はアプリ内から現金払いを制限するアナウンスの画面下に表示されている「ここで支払う」というボタンをタップしてください。
ただし、精算した時点で現金払い受付が即座に再開できるわけではなく、精算後何度かは現金払い以外での配達を続ける必要があります。
精算しても現金受け付けを制限されているならサポートへ問い合わせをする
精算して少し配達を続けても制限が一向に解消されない場合、サポートに問い合わせてみましょう。
配達アプリからだと適切な問い合わせ方が難しいため、Webページからログインするのがおすすめです。
下記の手順で問い合わせできます。
- ヘルプ
- その他
- お客様相談室(配達パートナー様、ドライバー様向け
- 事故あるいはUbertに関する相談フォーム
Webページからの問い合わせがわからない場合、配達アプリから『ヘルプ』→『特定の配車・配達に関する問題』を選択し、滞納と関係なくどれかの配達を選択することでメッセージが送れるため、サポートに問い合わせることは可能です。
※正当な手順ではないので、必ずしも繋がるとは限りません。
②配達を続ける
滞納状態であってもクレカなどの現金支払い以外の注文はそのまま受け付けることが可能です。
現金を受け取れない以上滞納額はそれ以上増えることはなく、配達を続けていれば報酬が積み上がっていきます。
そのため滞納額は自然と減っていき、滞納額が少なくなると再び現金配達の注文を受け付けられるようになります。
具体的にどの程度まで減れば制限が解除されるかについては、公式にアナウンスはされていません。
現金払いは滞納しても現状ペナルティはない
現金払い受付の制限がかかる金額は5万円と言われており(前後する場合あり)、長期間解消しなくてもアカウント停止などの措置が取られることはありません(2022年8月時点)。
滞納はアプリからクレジットカード(もしくはデビットカード)で精算するか、滞納額を減らすために現金受付以外での配達を続ければ解消されます。
通知を受け取ったり、制限を受けても焦ることなくどちらか都合の良い方法で解消しましょう。
この記事を書いた人
- 2021年10月から八王子で副業で50ccの原付バイクでフードデリバリーを始めました。UberEats、出前館、Menu、Woltとさまざまなフードデリバリーを経験し、配達件数は1500件超え。実際に配達員として学んだことや初心者が知るべきノウハウを発信しています。
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