「ウーバー配達員になりたいけど、必要なものって何があるの?」
よく街で見かけるウーバー配達員。見かけることはあっても、実際に必要なものがなにかはわかりませんよね。
結論から言うと、【スマホ・乗り物・配達バッグ・スマホホルダー】の4つがあれば配達は可能です。
しかし、用途によって必要なものが違うのを覚えておいてください。乗り物も違えば、【天候・季節】にも左右されるからです。
この記事では、ウーバー配達員が必要なものや便利なものを解説していきます。
【天候・季節】別にも便利グッズを解説していますので、ぜひ参考にしてください。
ウーバー配達員が必要なもの
ウーバー配達員になるうえで、最低限必要なものは下記の4点です。
- スマホ
- 乗り物
- 配達バッグ
- スマホホルダー
理由と注意点も含めて、解説していきます。
スマホ
ウーバー配達員は、『Uber Driverアプリ』っていうアプリが必要ですので、スマホがあれば配達できます。
スマホは【iOS・Android】どちらでも問題ありません。
ただし、ガラケーだとUberの配達はできませんので、スマホを持っていない人は購入しましょう。
乗り物
ウーバー配達員は、配達するために乗り物が必要です。選択肢としては【バイク・自転車・軽貨物】の3種類になります。
乗り物 | 単価 | 体力 | 維持費 | 小回り |
バイク | ○ | ○ | ○ | ○ |
自転車 | △ | ◎ | × | ◎ |
軽貨物 | ○ | × | ◎ | × |
バイク
Uberで稼ぎたい人はバイクを選ぶといいでしょう。
バイクは自転車に比べて案件(Uberからの依頼)の単価が高額です。
ただし、バイクは本体価格や維持費がかかります。バイクを所持していない人は、初期費用が5~10万円(中古)かかりますので、最初は試しにレンタルバイク(※)から始めてみてもいいでしょう。
(※)レンタルバイク(50cc)・・・店舗によりますが、大体1日4,000 ~6,000円
ちなみに、ヤフオクやメルカリなどのフリマショップだとバイクは安いですが、不良品を売られる場合もあります。
リスクを避けたい方は、バイクショップで購入してください。
自転車
運動不足の解消やダイエットをしながら稼ぎたい方は、自転車での配達がおすすめです。エリアにはよりますが、配達用のバックを担ぎながら1~6km商品を運ぶので自転車は良い運動になります。
実際にUberの自転車配達員が移動している距離を調べてみたのですが、8時間30分ほどで約100kmも自転車を漕いでいました。
例えば、60kgの人の場合は、8時間30分配達をすれば最低でも約3,200カロリー以上は消費します。
※カロリー計算は配達用バックが背負っていない、一般的なママチャリの速度の15.1kmで計算
<参考>
週2日Uberで自転車配達をして1ヶ月で4キロ痩せた人もいます。
注意していただきたいのは普通のママチャリでの配達は大変ですので、もし自転車で配達をしたいと考えている人は、電動自転車やクロスバイクで配達がおすすめです。
購入した場合の費用は、5~10万円ほどはかかるので、初期費用を抑えたい方はレンタルサイクルを利用してみてください。
ちなみに、レンタルサイクルの費用は店舗によりますが1日1,000~3,000円です。
軽貨物
天候・気温に左右されずに配達したい方は、軽貨物での配達がおすすめです。
バイクや自転車と違い車内にいるため、天候や気温を心配する必要がありません。
実際にウーバーの軽貨物で配達している方を調べてみたのですが、バイクから変更した人も『天候に左右されずに楽なのがメリット』と言っていました。
注意していただきたいのは、軽貨物はバイク・自転車と比べたときに【初期費用・維持費】がかかることです。
初期費用は、状態の良い中古の軽貨物で50〜100万程度。
維持費は、毎月7〜10万程度かかります。
実際に維持費である【任意保険・駐車場賃貸料・ガソリン代】を考えると、『利益が売上の約3,4割になってしまう』というウーバー配達員のコメントもあります。
経費にできるとはいえ、ここから初期費用となると更に利益が減ることになってしまいます。
初期費用を抑えたい方や、軽貨物を試してみたい方はまずはレンタルを利用しましょう。
地域・店舗にもよりますが、レンタル費用は1ヶ月30,000円から50,000円です。
1日に換算すると1,000円から1,700円になります。
徒歩(おまけ)
徒歩はウォーキングしながら配達して、お金を稼ぎたい人におすすめです。
おまけとした理由は、配達できる場所が基本的に栄えている地域のみに限られており、東京がメインだからです。
栄えている地域だと大阪・名古屋・福岡も当てはまりますが、現実的に徒歩での配達ができるのは東京がメインだと思ってもらって大丈夫です。
東京の徒歩で配達している方を調べてみましたが、約10時間で【40kmオーバー・5万歩】歩いているみたいです。
徒歩での配達は乗り物の準備が必要ありませんので、配達員を始めるハードルが一番低いのです。
注意点は、稼ぐ観点だけで見ると地域も限られるため現実的ではないこと。
栄えている地域に住んでいる方で、ウォーキングしながらお金を稼ぎたい。もしくはとりあえず乗り物がないけど配達を始めてみたい方は、徒歩での配達を1回体験してみると良いでしょう。
配達バッグ
ウーバー配達員は、配達するときに商品を入れるバッグが必要です。
配達バッグは保温・保冷ができるので、商品ができたての状態でお客様に渡せます。
配達バッグはUber Eatsと書かれている公式のものや、ロゴがついていないものでも大丈夫です。
ただし、市販のバックだとLサイズの容器である直径36cmのピザを運べない場合もあるので購入の際はバックのサイズを注意しましょう。
スマホホルダー
【バイク・自転車・軽車両】で配達する方は、スマホホルダーが必要です。
片手のながらスマホは警察に捕まってしまいますし、大変危険です。
安全に配達するために準備しましょう。
ウーバー配達員が使える便利グッズ
『ウーバー配達員が使える便利グッズ』の紹介です。
最低限、上記で解説した4点があれば配達することはできます。
下記では、その次に用意する便利グッズを7点紹介します。
- モバイルバッテリー
- 雨用カッパ
- 商品を固定するもの
- ウエストポーチ
- 飲み物
- ビニール袋
- 軍手
モバイルバッテリー
4時間以上の配達をする方は、モバイルバッテリーを用意しましょう。
Uberのアプリを起動していると、充電の減りが早いからです。
1日配達する場合は、15000~20000mAhのモバイルバッテリーがあると安心です。
雨用カッパ
雨で配達する方は、雨用カッパを用意しましょう。
お客さんからすると、雨に濡れている配達員は印象が悪くなります。自分が食べる商品を運んでくる配達員ですから、印象も大切です。
注意しておきたいのは、ポンチョタイプのカッパを選ぶと丈が長くて動きにくくなること。購入する場合は、上下で分かれているカッパを選びましょう。
商品を固定するもの
商品が配達バッグの中でずれないようにするために、商品を固定するものを用意しましょう。
配達バッグの中に隙間があると、商品が傾いて中身が漏れる可能性があります。そうなるとサポートに判断を聞くことになるので、お客さんにも迷惑をかけてしまいます。
具体的に固定できるものは【クッション・サバイバルシート・タオル】などで、配達バッグの中の隙間を埋めることができればなんでもOKです。
飲み物
注文が一番入るご飯時(11−14時・17−21時)は、ウーバーからの案件が鳴り止まないので飲み物を買う時間がもったいありません。
いつウーバーからの案件が鳴り止まなくなってもいいように、あらかじめ飲み物を用意しておくのが安心です。
ウエストポーチ
常に身につけておくバッグとしてウエストポーチを用意して、貴重品を入れておきましょう。
配達バッグは大きくて、お店の中やエレベーター内で邪魔になる場合があります。そういうときは外の乗り物の近くに配達バッグを置いていくので、ウエストポーチがあると貴重品を外に放置することなく身につけておくことができます。
貴重品を守るためにも、ウエストポーチを準備しておきましょう。
ビニール袋
主に雨の日に配達する人は、商品を雨から守るためにビニール袋が必要です。
雨だとお客さんに置き配するときに、床が濡れている可能性があるからです。床が濡れていると紙袋がふやけて商品が傷ついてしまうので、ビニール袋に入れて守る必要があるのです。
ほとんどの場合は、店員さんに言えば商品をビニール袋に入れてくれます。しかし忙しくて相手にされないときもあるので、そういった場合に用意したビニール袋を活用しましょう。
軍手
乗り物にトラブルがあったとき、手を汚さず直すために軍手が必要です。
たとえば自転車のチェーンが外れてしまう場合です。自転車のチェーンは意外と自分で直せることが多いですが、素手で触ると一瞬で汚くなります。
商品を運んでいる最中に手を汚すわけにはいきませんので、軍手を準備しておきましょう。
ウーバー配達員があったら嬉しいもの
ここでは更に快適に配達するため、『ウーバー配達員があったら嬉しいもの』を解説していきます。
今まで見てきた合計11点のアイテムがあれば、基本的に不自由なく配達ができるかと思います。
しかし「もっと快適に配達がしたい」という人もいることでしょう。
そんな人のためにプラス11点、順番に解説していきます。
- ドライブレコーダー
- イヤホン
- 汚れてもいい服
- 紫外線対策グッズ
- 小銭ケース
- 配達バッグを乗り物に固定するもの
- グローブ
- 六角レンチセット
- 付箋とペン
- 割り箸
- キーリール
ドライブレコーダー
運転していてトラブルがあったときに、ドライブレコーダーは役立ちます。
ウーバー配達員は乗り物にのっていることがほとんどのため、事故や運転における口論が起きる確率は高くなります。そのためドライブレコーダーをつけておくと、その先の警察とのやりとりも楽になるのです。自分の身と自分の乗り物を守るためにも、ドライブレコーダーをつけておいたほうが安心です。
紫外線対策グッズ
紫外線が気になる人は、紫外線対策グッズが必要です。
晴れた日に配達しているウーバー配達員は、基本的にずっと紫外線にさらされています。
その状態が続くと体力が奪われてしまうので、長い時間配達できるように紫外線対策グッズを用意しましょう。
具体的には【帽子・サングラス】で、目を守ることで疲れにくくなります。
ワイヤレスイヤホン
バイクや自転車の移動中に、Uberからの案件を気づきやすくする便利な持ち物はワイヤレスイヤホンです。
イヤホンをするとUberからの依頼の通知が『音』でわかるため案件に気づきます。
コード付きだと、見た目も悪い上に鞄に絡まってしまうでしょう。
注意しておきたいのは、イヤホンを両耳につけてしまうと周りの音が聞こえなくなり道路交通違反になること。
もしイヤホンを使うなら片耳にして周りの音が聞こえる音量にしてください。
小銭ケース
現金決済を受ける方で、お客さんとのやり取りが楽にできるアイテムは小銭ケースです。
綺麗に並べられている小銭ケースの場合、お釣りを出すのがスムーズになります。
商品によっては1円単位のお釣りが必要になる場合があり、並べられていない普通の財布から小銭を探すと時間がかかってしまいます。
お客さんにもお釣りの準備で迷惑をかけないように、小銭ケースを用意しておきましょう。
配達専用の服
配達していて服の汚れが気になる人は、配達専用の服が必要になります。
ウーバー配達員をしていると、【汗・バッグのシワ・商品がこぼれる】など様々な汚れる原因があるのです。
普段着ている服を汚すのが嫌な人は、配達専用の服を購入した方が安心ですね。
配達バッグを乗り物に固定するもの
【バイク・自転車】の荷台部分に配達バッグを取り付けたい方は、乗り物に固定するものが必要です。
荷台に取り付けるとバッグを背負う必要がないので、体の負担が楽になり長時間配達がしやすくなります。
注意しておきたいのは、商品の量が多いとき乗り物まで2往復する必要があること。
背負って配達してみて、体がきついようでしたら荷台に固定しましょう。
グローブ
【バイク・自転車】の配達員は、ハンドルから手が滑らないようにするためにグローブがあったら嬉しいです。
走行していると汗でハンドルが滑ることもありますし、雨の日は濡れるので滑ります。
安全に運転するために、乗り物に慣れていない人ほど準備しておきましょう。
六角レンチセット
【バイク・自転車】の乗り物に詳しい配達員で、乗り物の不具合をすぐに直したい方は六角レンチセットがあったら嬉しいです。
配達員は乗り物に乗っている時間が多いので、不具合が起こる確率も高くなります。その際に自分で直せる不具合であれば、直したほうがスムーズに次の配達に行くことができます。
乗り物に詳しい人限定にはなりますが、すぐに直せるように六角レンチを用意しておきましょう。
付箋とペン
ウーバーからの案件でダブル案件(※)を受ける人は、付箋とペンがあると安心です。
(※)ダブル案件・・・1度の配達で2つのお客さんの商品を配達すること
配達するすべての商品は番号によってわけられていますが、ダブル案件の場合は配達バッグに入れると『どちらが先の商品なのか』わからなくなる可能性があります。
基本的にはお店の人が番号を書いてくれますが、書いてなかった場合は自分が用意した付箋とペンで記入しましょう。
割り箸
渡された商品に割り箸が入っていない場合のために、自分でも割り箸を持っておくと安心です。
割り箸が入っていない状態で商品を渡してしまうと、お客さんに迷惑をかけてしまいます。ほとんどの場合はお店の人が入れてくれますが、商品を受け取る際に割り箸が入っているかも確認しましょう。
キーリール
配達バッグの他にバッグを持たない人は、キーリールがあると鍵を落とす心配がなくなります。
乗り物を仕事道具にする配達員にとって、鍵を落としてしまうと配達ができなくなってしまいます。キーリールを使用しベルトなどにつけておき、鍵を落とす心配を減らしておきましょう。
ウーバー配達員が雨の日にあったら嬉しいもの
正直雨が降っていると、準備するものが多くて大変です。そのうえ道は滑りますし、いつもより危険が増すので配達する気が起きません。しかし雨の日に配達をした方が、ガッツリ稼げます。
時給換算でいうと3,000円以上も可能ですので、下記では雨の日も快適に配達できるようにウーバー配達員が雨の日にあったら嬉しいものを紹介します。上記で雨用カッパは記載しているので、それ以外の4点について解説します。
- スマホの防水ケース
- ハンドタオル
- レインシューズ
- シールド付きヘルメット
スマホの防水ケース
充電ケーブルとスマホの接続部分が濡れてしまうと充電ができなくなるので、雨の日はスマホの防水ケースが必要になります。
防水スマホになっている方も、充電ケーブルを挿す部分に水が入ると充電ができなくなります。充電しながら配達する方は、スマホの防水ケースを用意しておきましょう。
ハンドタオル
商品が雨に濡れてしまった場合に、きれいに水滴を拭き取るためにハンドタオルが必要になります。
どうしても雨の日は配達バッグに入れるとき、雨に濡れてしまう場合があります。
雨に濡れてもハンドタオルで水滴を拭き取り、商品をベストな状態でお客さんに渡しましょう。
レインシューズ
雨の日に足先を守るため、レインシューズは必要になります。
特に寒い冬の雨の日は、足先から順番に体が冷えていきます。体温が下がると運転に集中できなくなるので、レインシューズを履いて足先が濡れないようにしましょう。
またレインシューズの裏には滑り止めがついているので、夏の雨の日に転倒防止として使うこともできます。
シールド付きヘルメット
雨が降っていても視界を確保するために、シールド付きヘルメットは必要になります。
雨が目の中に入ると運転に集中ができなくなり、事故の危険性が高まります。
シールド付きヘルメットで視界をしっかり確保し、安全に運転しましょう。
ウーバー配達員が夏にあったら嬉しいもの(7-9月)
ウーバー配達員の夏の天敵は、気温が30℃以上の日も配達することによる熱中症です。
暑い日ほどお客さんは外に出たくありませんし、同じ配達員も外に出たくありません。
そのため注文は多くて配達員が少ない状態となり、繁忙期で稼ぎやすくなるのです。
繁忙期を無駄にしないために、『ウーバー配達員が夏にあったら嬉しいもの』を解説します。
下記の5点を準備して、ウーバー配達員の夏を快適に過ごしましょう。
- スマホサンシェード
- 冷感長袖Tシャツ
- 冷感タオル
- 空調服
- 着替え
スマホサンシェード
スマホの温度が上がりすぎるのを防ぐために、スマホサンシェードは必要になります。
気温が暑すぎるとスマホが熱暴走し、動かなくなってしまうのです。
ウーバー配達員からしたらスマホが動かなくなると配達ができませんので、熱から守るためにスマホサンシェードを購入しておきましょう。
冷感長袖Tシャツ
紫外線から肌を守るために、冷感長袖Tシャツが必要になります。
直射日光が一番体力を削るので、半袖よりも長袖を着ていたほうが長時間の配達がしやすくなります。冷感機能がついていれば紫外線を防げるうえに、肌も冷たくてより快適に配達ができるわけです。
冷感タオル
熱くなったスマホや体を冷やすために、冷感タオルが必要になります。
あらかじめタオルを水に濡らしておくだけで、首にかけて体温を下げたり、スマホを冷やすことができます。
ハンドタオルを濡らしておくだけで十分ですので、家を出る前に準備しておくと安心です。
空調服
長時間配達したい人は、体に熱をこもらせない空調服があると嬉しいです。
空調服とは『空調が効いた服』で、外の空気を服の中に送り、涼しくする仕組みになっています。そのため汗が蒸発したときの気化熱で、涼しく感じられるというわけです。
長時間稼働したい人が熱中症にならないように、空調服があると安心ですね。
着替え
夏場は一瞬で汗をかくため、長時間配達していると汗臭くなります。
お客さんからすると料理を運んでもらうので、臭いのは気持ちよくありません。
お客さんに迷惑をかけないためにも、長時間配達する人は着替えを持ってくるようにしましょう。
ウーバー配達員が冬にあったら嬉しいもの(12-2月)
四季の中で一番配達したくないと感じるのが『冬』です。理由は簡単で外が寒すぎるからです。しかし夏と同じで配達員・お客さん共に家でぬくぬくしたいと思っているからこそ、冬も繁忙期になります。
そんな繁忙期を逃さないために、下記では冬にあったら嬉しいもの5点を解説します。
- ダウンジャケット
- ネックウォーマー
- 指なし手袋
- ハンドルウォーマー
- カイロ
ダウンジャケット
なるべく軽い装備であたたかくするために、ダウンジャケットは必要になります。
注意しておきたいのは、分厚いダウンジャケットの場合配達バッグが背負えなくなること。
選ぶ際はなるべく薄くてあたたかいものを選びましょう。
おすすめはUNIQLOの『ウルトラダウンジャケット』です。【軽い・安い・あたたかい】の三拍子が揃ったアイテムなので、迷ったらこちらを購入しましょう。
ネックウォーマー
首の隙間から入る冷気を防ぐために、ネックウォーマーは必要になります。
首のみを守るタイプでもあたたかいですが、頭からかぶれるタイプの方がより冷気をガードできます。
配達員は乗り物に乗っていることがほとんどですので、走行中の冷気をしっかりと防ぎましょう。
指なし手袋
手を寒さから守りながらも、スマホをすぐタップできるようにするために指なし手袋は必要になります。
指だけ外気に触れていたとしても他で完全にガードしていれば寒く感じません。配達員にとってスマホをすぐにタップできないほうが問題なので、指なし手袋を購入しましょう。
ハンドルウォーマー
【バイク・自転車】の配達員は、走行中の風を受けないようにするためにハンドルウォーマーが必要になります。手がかじかむと動かなくなりとっさの反応もできなくなるので、交通事故を防ぐためにもハンドルウォーマーを購入しておきましょう。
カイロ
すぐに手を温めるアイテムとして、カイロは必要になります。
上記と同じように、手がかじかむと動かなくなりとっさの反応が難しくなります。
待ち時間を有効活用し、カイロで手をあたためることができると安心です。
注意しておきたいのは、貼るタイプは熱くなりすぎる可能性があること。
特に自転車で配達する方は、体を動かすため体温が上がりやすいです。自分に合ったタイプを見つけてカイロを持っていきましょう。
ウーバー配達員に必要なものは【スマホ・乗り物・配達バッグ・スマホホルダー】
ウーバー配達員が必要なものは、大前提で記載した【スマホ・乗り物・配達バッグ・スマホホルダー】の4つです。最低限その4つがあれば、配達することができるので揃えてください。
その次に『便利グッズ』→『あったら嬉しいもの』と揃えていくイメージです。
正直『あったら嬉しいと感じるアイテム』は人それぞれです。上記で記載したものが必要ない人もいるかと思います。
だからこそ配達してみるのが一番です。まずは乗り物をレンタルして配達してみる。そこから自分に必要なアイテムを見つけつつ、購入していきましょう。
この記事を書いた人
- 2021年10月から八王子で副業で50ccの原付バイクでフードデリバリーを始めました。UberEats、出前館、Menu、Woltとさまざまなフードデリバリーを経験し、配達件数は1500件超え。実際に配達員として学んだことや初心者が知るべきノウハウを発信しています。
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